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オーツミルク

オーツミルク

あなたはオーツミルクって知っていますか?

最近よくスーパーでも見かけることがあると思います。「alpro」アルプロのオーツミルクです。

以前、オーガニックのお店に行った際にも無料で配っていました。今まさに認知を獲得しようとしている感じです。

これは第3のミルクと呼ばれています。(第2は豆乳です)

そしてこの第3のミルクが最近勢力を拡大しつつあるのですが、その理由は以前お話しした「サステナブル・SDGs」がキーになっているのです。

世界は地球温暖化阻止のために「温室効果ガスの削減」を行なっています。

そこで白羽の矢が立っているのが、「畜産」です。

この畜産、特に牛を育てるには大量の餌や水が必要で、また大量の温室効果ガスを発生させているのです。

だから畜産(牛)からのミルクではなく、第2・3の植物性のミルクの方が地球にも体にも優しいのではないか。

と言うことでこれらの商品が販売されるようになったのです。

今回はこの最近よく見かけるようになったオーツミルク、アーモンドミルク、豆乳を比較しながら解説していこうと思います。

第3のミルクとは?

第1のミルクは牛乳。第2のミルクは豆乳。第3のミルクはオーツミルク・アーモンドミルク・ライスミルクなどのことを言います。
第2・3のミルクは植物性のミルクで、昨今言われている「温室効果ガスの削減のために畜産を減らそう」と言う世界的な流れから注目を浴びているミルクです。
第1のミクルである牛乳と比べるとカルシウムの量では劣りますが、そのほかにたくさんの栄養素が含まれているので牛乳の代替品として十分な商品になります。また牛乳に対してアレルギーがある人にとっても優れた商品になります。

オーツミルクとは?

オーツミルクとは、オーツ麦という穀物から作られた植物性ミルクです。第3のミルクとも言われます。オーツ麦を水に浸して混ぜ合わせ、裏ごしすることで出来上がります。つまりオートミール を買ってきて水とよく混ぜれば誰でもすぐに作ることができます。オーツミルクは癖が少なく自然な甘みがありクリーミーな味わいが特徴です。
無添加のものから砂糖や風味、栄養素を加えたものまで様々な種類のオーツミルクが販売されており、スーパー等で簡単に入手可能です。

栄養価が高い

食物繊維
オーツミルクには多くの栄養素が含まれていますが、とくに食物繊維が豊富です。悪玉コレステロールの低下、生活習慣病の予防、腸内環境の調整に役立ちます。
不飽和脂肪酸
良い油として知られる不飽和脂肪酸(オメガ9)が豊富に含まれているため、悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。

ダイエット食材

オーツミルクの主要原料は穀物。つまり糖質です。食べ過ぎは太る原因になります。ですが原料のオートミールは腹持ちが良い食材ですので、白米などのの置き換えでダイエット食としても効果を発揮するため、モデルや芸能人の間でも話題の商品になります。

アーモンドミルクとは?

アーモンドミルクとは、アーモンドを水に浸し砕いて絞ったもの。牛乳、豆乳の代替品、これもオーツミルク と同様に第3のミルクとして人気があります。乳白色ですが乳成分は一切含まれてないので、牛乳を控えている方や大豆アレルギーの方にもおすすめです。そのまま飲んでも、料理やお菓子に入れてもよく、アーモンドの栄養を丸ごと摂ることができます。最近ではコンビニやスーパーでも購入でき、気軽に取り入れられる植物性ミルクです。

アーモンドミルクの栄養価

アーモンドミルクは牛乳や豆乳よりも低カロリー低糖質。「ラテや抹茶ミルクが飲みたいけど、ダイエットはしたい」という方や生活習慣病を予防したい方には、牛乳や豆乳の代わりにアーモンドミルクがぴったりです。
アーモンドミルクは抗酸化物質のビタミンEが豊富。ビタミンEは抗酸化作用があり活性酸素を除去してくれるので、病気の予防だけでなく、アンチエイジング効果が期待できます。脂溶性ビタミンで油に溶けた状態の方が吸収しやすいので、食事と一緒に摂ることをおすすめします。
食物繊維が多く含まれているため便秘や腸内環境を整えたい方にもおすすめです。
良い油として知られる不飽和脂肪酸(オメガ9)が豊富に含まれているため、悪玉コレステロールを減らしてくれる効果もあります。

牛乳・豆乳・第3のミルクどれが良い?

これは本当に好みです。ですが、牛乳は地球環境にとって減らすべきだし、私はそもそも牛乳を健康のために飲む必要はないと思っています。ですから豆乳や第3のミルクで好きな味を探して牛乳の代わりに飲むのが良いのかなぁと思います。いろいろ飲んであなたの好きな味を探してみて下さいね。





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