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シリカ水

シリカ水

あなたは水にこだわっていますか?

私は水に関しては正直どれも同じと考えている方です。

なぜなら水に含まれるミネラルの量などは食品で取れる量に比べると微量だからです。

水に含まれる栄養素を気にするよりも、飲むことによっての解毒作用の方がはるかに健康に良いと思います。だから「なるべく多く水を飲む」ことを意識することの方が大切だと思っています。

最近よく患者さんから

「シリカ水ってどうですか?」

と言う質問を受けます。

そこで今回はシリカ水に関して調べたことをお伝えしていこうと思います。

シリカ水とは?

シリカとは、ケイ素とも呼ばれるミネラルの一種です。元素記号はSiで記されます。 日本の地殻中にも多く含有しているミネラルです。
シリカは人体のあらゆる臓器の老化や酸化を防いでいるといわれています。皮膚や血管、毛髪、細胞壁などに多く分布しており、健康維持には欠かすことのできないミネラルです。
体内のシリカの貯蔵量は加齢とともに減少し、さらに人間の体内で新しく作ることができないため、食事などから摂取しなくてはなりません。 一例として、麦やじゃがいも、青のりなどの食物に含まれていますが、最近ではシリカを手軽に摂取できるサプリメントや、ペットボトル飲料が販売されています。

シリカの効果

1骨や歯、爪などを丈夫にする
シリカにはコラーゲンやエラスチンなどの繊維や組織を強力につなぎ合わせる働きがあります。シリカ(ケイ素)を多く摂取している人は、そうでない人に比べ骨密度が高いという研究も発表されています。シリカをしっかり摂取することは、骨や歯、爪、髪の毛などの強度を保つ上で欠かせません。
シリカ不足になると、髪がパサついたり、爪が割れたり、骨がもろくなるなどの症状を引き起こしてしまいます。

2肌の弾力性を保つ
シリカには体内のコラーゲンを増やす働きがあります。そのためシリカの摂取量は皮膚や関節の弾力性にも影響を与えます。張りのある肌を目指すためにも、シリカ水を積極的に生活に取り入れていくとよいでしょう。

3血管の弾力性を保つ
シリカ水は血管の弾力性を保つ効果があります。シリカは弾力がありしなやかな血管の形成をサポートしてくれるため、動脈硬化の予防に役立ちます。シリカ水を日常的に摂取することは、血管年齢の衰えを防ぐための一つの方法といえるでしょう。

シリカの摂り入れ方

シリカが不足すると、皮膚や関節、骨などに問題が起こる可能性があります。体内のシリカ不足が深刻な場合は、発育障害や頭蓋骨の異常など、人体のさまざまな箇所に大きな問題が生じる危険もあります。
実は、シリカの1日あたりの摂取量は、厚生労働省などにおける明確な規定はなく、特に定められていません。なので目安とするなら、体内での消費量を参考にしましょう。シリカは成人1人あたり、1日に10~40mg消費されるといわれています。そのため最低でも10~40mgは摂取するよう心掛けるとよいでしょう。
またシリカは野菜や海藻、穀物などからも摂取することができます。それらの食品を意識的に食生活に取り入れていくことも大切です。

シリカ水の商品比較

各シリカ水のシリカ含有量

飲むシリカ   97mg/ℓ
シリカシリカ  97mg/ℓ
FIJIウォーター  93mg/ℓ
シリカビヨンド 125mg/ℓ

これらを見ても分かるようにだいたい1リットル当たり100mgくらいが平均の含有量です。ですが水道水にも50mg/ℓくらいはシリカが含まれていると言われています。

私的にはシリカ水を取り立てて飲む必要があるか?と言う思いの方が強いです。またシリカの健康効果はいろいろなところで言われていますが、高濃度で完全に水に溶けているものでないとあまり効果を発揮できないとの研究も多くあります。あまり過度な期待をするのは?と言うのが私の個人的な意見です。参考にしてみてくださいね。






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