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太る方法(太る食べ物)

太る方法(太る食べ物)

今までダイエットに関しては数多くお伝えしてきましたが、今回は太る方法に関してお伝えします。

痩せられない人の方が多いとは思いますが、太れないという悩みを持っている人もいます。

以前の私はどちらかというとこちらのタイプでした。

でも歳をとるごとにお腹が出てくるようになりましたが。。

今回は患者さんから「太れない人の動画も撮って下さい」という一言から実現した内容です。

簡単にいうとダイエットと真逆のことをすれば良いのです。

つまりは消費カロリーより摂取カロリーを増やせば良いのです。

でもこれが難しいのです。

なんせ食べられないので。。

じゃその食べられない原因は?

基本的には胃腸が弱い。ということになるのですが。。

太る方法

1食べる量が少ない
体重を増やしたいのであれば摂取カロリーを消費カロリーよりも多くすることです。
でも太れない人はどうしても食べられません。
なぜか?
一番大きな原因は胃腸が弱いことです。これは体質もあるのでそう簡単にはいきませんが、まずは腸内環境を良くするために善玉菌を増やす。そのためには発酵食品や食物繊維、海藻などを積極的に食べて便秘など腸の状態を改善しておくことが大切です。
あとは消化に良い物を食べる。パスタやうどん、ラーメンなどの小麦粉製品やお肉などには消化に時間がかかるため調理法を工夫することも必要です。
でも太れない人はこれくらいのことはだいたいやっていますが。。

2代謝が高い
たくさん食べてもそれ以上に体が代謝してしまうと体につきません。

食を太くする方法

1糖質を増やす
2糖質入りプロテイン
3運動する
4ハーブ・スパイス
5ビール・炭酸水

糖質を増やす

痩せているなら、太っている人の食事をすればいいのです。つまり「糖質をたくさん摂る」です。体は使い切らなかった糖質こそが脂肪になります。
ですがどんな糖質でもいいかと言うとそうではありません。小麦粉のようなグルテンはあまりお勧めできません。グルテンは消化に負担がかかりますし、アレルギーの原因物質とも言われるようになりました。
ですからお勧めはやはり「米」です。いつもより半善多く食べるとか、食後にもう半善食べる、などしてみてください。
献立を考える時も、カレーや丼物のような1品ものはたくさん食べられる傾向にあります。そして定食であればご飯を大盛りにするなどしてみてください。

タンパク質(糖質入りプロテイン)

炭水化物や高カロリーの摂取だけでは、たとえ太ったとしても健康を損なうことが考えられます。炭水化物だけではなく、タンパク質や野菜などのビタミン類も合わせて食事から摂ることも大切です。
今まで食事内容についてあまり意識したことがなければタンパク質を組み込んだ献立にしてください。タンパク質は筋肉・髪・爪・皮膚など身体全体の細胞を作っています。しっかり摂取しておけば美肌効果にも繋がります。
またウエイトゲイナープロテインというものも販売されています。これは従来のプロテインに糖質がプラスされているものになります。太るために必要なタンパク質と糖質が配合されてい優れものです。これらをうまく使うこともオススメです。

運動する

運動すると代謝が上がって痩せてしまう?
と思っている人も多いですが、そんなことはありません。
やはり人は動かないと食欲そのものが出てきません。やはり健康的に太るためには運動をしてエネルギーが足らないから食欲が出て食べる。その時にいつもより少し多めに食べる。と言うサイクルを確立するとが大切です。
あとは筋トレもいいです。筋肉は重いです。そして筋肉の材料はタンパク質です。ですからここでもタンパク質の摂取が重要になってきます。

ハーブ・スパイス

人はいい香りや脳を刺激するような辛いものなどで食欲が湧きます。生姜やニンニクなども効果的です。
例えばカレー、生姜焼き、ニンニクを使ったパスタや肉料理などはいつもよりもご飯が進むと思います。

ビール・炭酸水

どちらも200mlくらいのコップ1杯までです。その程度であれば胃を程よく刺激して血流が増えて食欲が湧いてきます。よく高級店で出てくる食前酒のようなものです。
ですがこの量を多くしてしまうと全くの逆効果になります。お腹に満腹感を与えることになりますので量には気をつけてください。


あとは食べる回数を増やすとか、間食をするとか、3色きちんと食べる、など言われています。でもこれらは人それぞれだと思います。
とりあえず「太るシステムはダイエットの逆をすれば良いだけのこと」と覚えておいてください。

食生活は慣れです。まずは腸内環境を見直して、ご飯を半善増やしていくことから始めてみてください。
食事もトレーニングの一環と捉えてみてください。





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