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【美容鍋】サバ缶と豆苗のキムチ鍋

【美容鍋】サバ缶と豆苗のキムチ鍋

今回は「美容と健康に抜群に良いお鍋」を紹介していきます。

しかも料理がほぼできない私でも1分もあれば出来てしまうようなちょ〜簡単な鍋になります。

材料は

サバ缶
豆苗
切干大根
豆腐
キムチ

です。

ほぼ入れれば完成の鍋なのに、健康にも美容にも抜群の鍋ですので是非参考にしてみて下さいね。

サバ缶

サバ缶がなぜに健康効果が高いと言われるかというと、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といったオメガ3(n-3)系脂肪酸がもつ健康効果です。具体的には、生活習慣病の予防や脳の活性化、ダイエット効果などです。このオメガ3は人の体では作ることができないので、含まれる食品から積極的にとりたい栄養素になります。
またこのEPA・DHAは酸化に弱い物質になります。そのため新鮮な刺身であっても酸化が進んでいると言われています。むしろサバに関しては缶詰の方が栄養価が高いと言われるのはこれが理由です。

豆苗

豆苗は、さまざまな栄養素をバランス良く含んでおり、50g(約1/2パック)で、大人の女性が1食で摂るべきビタミンKを十分に、ビタミンA、葉酸、ビタミンCの7割以上を摂取することができます。
ビタミンKは骨の形成を助けるビタミンで、骨がもろくなりがちな更年期の女性に特に大切な栄養素です。ビタミンAやビタミンCは老化の原因といわれる活性酸素を除去する作用があるため、若々しさを保つ効果が期待できます。葉酸は、赤血球の形成を促し、妊娠中や授乳中は特に意識して摂りたい栄養素です。
またビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸といったビタミンB群が豊富に含まれています。食物繊維を多く含むので、腸内細菌のバランスを改善し、有害物質の発生によるエネルギー代謝の低下を防ぐ働きも期待できます

キムチ

キムチは世界5大健康食品といわれているほど、たくさんの栄養素が含まれています。そんなキムチには、免疫力を上げる効果が期待できる栄養素も豊富に含まれています。
キムチに含まれている乳酸菌は生きて腸まで届き、腸内の善玉菌を増やします。そして腸内の善玉菌が増えることで、腸の環境改善へとつながります。また、腸には免疫をつかさどっている免疫細胞が集中しています。

キムチにはビタミンA、B1、B2、B12、C、Kとさまざまな栄養素が含まれています。その中でも特に免疫力を上げる効果が期待できるのがビタミンAとB2です。
ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりするはたらきがあります。皮膚の粘膜には免疫力に関する粘膜免疫というものがあり、粘膜免疫はウイルスなどを身体に入り込まないようにするはたらきがあります。
ビタミンB2は皮膚や粘膜の代謝に関与する成分です。これによって皮膚や粘膜の代謝が行われると、皮膚や粘膜が正常な状態に保たれます。

サバ缶と豆苗のキムチ鍋の作り方

材料

サバの水煮缶    2缶
切干大根      30g
豆苗         1パック
豆腐         1丁
キムチ      300g
味噌       大さじ2
コチュジャン   小さじ1
水        600cc

これを鍋に入れて煮込めば出来上がりです。だしもサバ缶から十分に出て本当に美味しくいただけます。しかもヘルシーで美容効果も抜群です。私もこれを食べると快便で肌もモチモチです。あなたも是非試してみて下さい〜





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