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アーモンドミルク

アーモンドミルク

あなたは「第3のミルク」を知っていますか?

牛乳、豆乳に続く3番目のミルクです。

一般には、オーツミルク ・アーモンドミルク・ライスミルク・ココナッツミルクなどのことです。

これら「第3のミルク」の良さは、牛から摂れる牛乳に比べると、植物性の「第3のミルク」は地球環境に優しい。

また牛乳は以前から「本当に体に良いのか?」が議論されていますが、植物性の「第3のミルク」は体に良いのは間違いない。

私も個人的には牛乳の味が好きなら良いのですが「健康のために牛乳を飲んでいる人はやめた方がいいですよ」とお伝えしています。

そこで今回はこの「第3のミルク」の中のアーモンドミルクについて解説していきます。

第3のミルク

健康面と地球環境への配慮から「できるだけ植物性食品の摂取を増やしていきましょう」という考え方が当たり前となった昨今。世界的なムーブメントとなった食品の一つに、「第3のミルク」があります。
「第3のミルク」とは、牛乳、豆乳に次ぐ存在といわれる植物性ミルクのこと。代表的なものに、アーモンドミルクやライスミルク、ココナッツミルクドリンクやマカダミアナッツミルクなどが挙げられます。「第3のミルク」のムーブメントは欧米から始まりましたが、今では日本でも、健康や美容への意識が高い方を中心に、「乳飲料に代わるミルク」として注目されています。
「ミルク」と聞くと、牛乳に近いイメージを抱く方がいますが、栄養面からみると全く異なります。例えば、アーモンドミルクに含まれる栄養素の含有量は、牛乳・低脂肪牛乳と比較すると、たんぱく質は約1/6、カルシウムは約1/4とかなり少なくなります。なかにはカルシウムをはじめ、植物性食品を中心とした食生活をしている人に不足しがちな栄養を強化している商品もありますが、基本的には「牛乳の代わりになる物」ではありません。

アーモンドミルク

アーモンドミルクとは、アーモンドを原料に作る植物性の乳飲料のこと。アーモンドをそのまま食べるより、細胞壁を砕いて液状にすることで、栄養素が吸収されやすくなるのがメリットです。アーモンドの含有率は製品により異なり、約3~12%と幅があります。

アーモンドミルクの効果

・便秘改善
・アンチエイジング
・冷え性改善
・コレステロール抑える
・ダイエット

便秘改善

アーモンドミルク200mlあたりに、グリコの「アーモンド効果」やトップバリューの「アーモンドミルク」は3グラムの食物繊維が含まれています。食物繊維は便の量を増やす作用があり、便秘対策に欠かせない栄養素です。また、腸内細菌を増やす作用があるため、腸内環境を整えるのにも役立ちます。1日20グラム以上の摂取で糖尿病を予防することも知られています。食物繊維は、一般的な日本人の食生活において不足しやすい傾向にあります。アーモンドミルクを飲むことで、無理なく食物繊維の摂取量を増やせます。

アンチエイジング

アーモンドミルク1杯(200ml)あたりには、ビタミンEが約11mg含まれています。ビタミンEには抗酸化作用があり、老化や免疫力の低下の原因となる「活性酸素」のはたらきを抑えます。また、ビタミンEは、細胞内において「過酸化脂質」の生成を抑える作用があります。過酸化脂質は皮膚細胞を傷つけ、シワや色素沈着を引き起こすおそれが。ビタミンEは健康的な肌を保ちたい方におすすめの栄養素です。

冷え性改善

アーモンドミルクに多く含まれるビタミンEには、末梢血管を拡張する作用があります。血流が促されるため、手足の冷え対策に役立ちます。ビタミンEが不足すると血行が悪くなり、冷えやすくなるほか、肩こりや頭痛の原因となります。アーモンドミルクやナッツ類などのビタミンEが豊富な食品をとることでこれらの症状のを予防できます。

コレステロールを抑える

アーモンドミルクには、不飽和脂肪酸の一種である「オレイン酸」が多く含まれています。オレイン酸は体内で合成できないため、食品から摂る必要がある栄養素です。血中のLDLコレステロールを下げる作用があります。オレイン酸を高温で加熱すると、老化を引き起こす「過酸化脂質」となるおそれが。アーモンドミルクはそのまま飲めるため、効率よく栄養を摂ることができます。

ダイエット

アーモンドミルクはカロリーと糖質がとにかく少ないためダイエットにはおすすめな食材になります。またダイエット中に食事量を減らすと、食物繊維が不足して便秘になりやすくなります。便秘が続くと、腸内にとどまっている脂質が皮下脂肪として体内に蓄えられるおそれがあります。アーモンドミルクに含まれる「食物繊維」は整腸作用があるため、ダイエット中の便秘対策に役立ちます。

とにかく健康効果の高いアーモンドミルクです。ぜひお試しあれ。





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